亜細亜大学は就職できない？Fラン大学だから恥ずかしいですか？

Yahoo知恵袋に次のような投稿がありました。

亜細亜大学は就職に弱いですか？

4年間頑張る気はありますが、そもそも大学名で落とされるというサイトを見て不安です。

知恵袋

亜細亜大学は東京都武蔵野市に本部を置く私立大学です。

巷では「亜細亜大学は就職できない」と言われてしまうことが多いですが、

実際のところはどうなのでしょうか。

また、亜細亜大学から有名企業に就職するためには何をすればよいのでしょうか。

徹底解説しました。

亜細亜大学の就職実績をチェック

亜細亜大学の就職率は99%です。（公式サイトリンク）

具体的な就職先情報の例は下記の通りとなっています。

就職率だけを見ればかなり高いですが、どこの会社に就職しているかが重要です。

いわゆる有名企業400社（大学通信オンラインが独自に選定した企業群のこと）への就職実績は少なく、中小企業や大手の子会社が多い印象です。

亜細亜大学はFランだから就職できない？

亜細亜大学はFランク大学です。

入学偏差値を見ると「37.5」付近となっており、ほぼ底辺に近いことをまず認識しましょう。

※一般的に言われている「日東駒専より下位ランクの大学」を「Fランク大学」と定義しています

普通に考えて、何も対策をせずに亜細亜大学から有名企業に就職することは困難です。

では、どうすればよいのでしょうか？

亜細亜大学から有名企業に就職する方法6つ

ここでは、亜細亜大学などのFラン大学から有名企業に就職するための秘策をお伝えします。

有名大学・大学院へ編入か進学して学歴ロンダリングする

まず、多くの有名企業には「学歴フィルター」というものがあり、Fランの大学生は選考活動にすら参加できず足切りされます。

東京大学や早稲田大学といった偏差値の高い大学では、大学構内で各企業のOBが個別に会社説明会を開くなどして学生を集客しており、Fラン生はスタートラインから出遅れているのです。

また、ネット予約できる会社説明会でも、Fラン大学生が予約しようとすると自動的に満席になってしまって参加できないなど、学歴フィルターはかなり厳しく存在しています。

そこで考えられるのが、難関大学や大学院に編入/進学し、最終学歴を良くすること。

いわゆる学歴ロンダリングという手法です。

亜細亜大学から難関大学への編入や大学院進学はハードルが高いですが、有名企業への就職を意識するなら検討する価値はあります。

友人関係を見直す

Fラン大学生は頭の中身もFランなので、一緒にいるだけで知らず知らずのうちに頭が悪くなります。

有名企業に就職しようとするのであれば、亜細亜大学の友人は減らしましょう。

同じように有名企業への就職を目指す意識の高い友人に限定するべきです。

限られた時間を有意義に使いましょう。

有名企業の情報を収集する

亜細亜大学はFランなので、何もしないでいると会社の情報が入ってきません。

できるだけ自分で動いて情報収集しましょう。

就職支援サイトやアプリなど、様々な媒体に登録して「どのような会社があるのか」を幅広く知るようにしてください。

その中から、自分に合った企業が見えてくるはずです。

片っぱしから会社説明会に参加する

就職支援サイトなどで会社説明会が開催されていたら、できるだけ数多く参加するようにしましょう。

Fラン生は情報が足りていないので、まずは情報収集が大切です。

SPI対策はしっかりする

亜細亜大学などのFラン生は一般的に見て偏差値が低いため、SPIで落とされる可能性も高いです。

SPI対策は本屋に行けば参考書が売っているので、やりこんでおきましょう。

学歴フィルターのない職種を狙う

一部の会社については学歴フィルターが存在しない場合もあります。

ただ、学歴フィルターの有無を公表している会社はほとんどなく、学歴フィルターがあるかどうかは受けてみないとわかりません。

そのためにも、数多くの会社にエントリーしておいた方がよいでしょう。

まとめ

この記事では亜細亜大学から有名企業に内定するための方法について解説しました。

亜細亜大学だから有名企業に就職できないとあきらめるのは早いです。

下剋上目指して頑張りましょう！